膝蹴りで下腹撃退!

—————-《 目 次 》—————-

①腸腰筋を鍛えよう!

②腸腰筋とは

③膝蹴り・前蹴りで腸腰筋を鍛える

④ストレッチもセットで続けましょう

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youtubeやテレビでやっていた体操を真似てみたけど、どうしても凹まない下腹。せっかくのやる気が空振っていては勿体無い!骨盤は前傾していませんか?がむしゃらに腹筋をしていたら腰痛になってしまったという御相談をよく頂きます。

①腸腰筋を鍛えよう!

腸腰筋の強化はアスリートのパフォーマンスアップに欠かせません。腸腰筋を強化することによって上半身と下半身の動きの連動性を高めてくれるので無駄な体力を使わずにハイパフォーマンスを保ち続けることが可能となります。

そして、ボディメイクにも欠かせない筋肉です。骨盤の前傾を防いでポッコリお腹の予防に繋がる他、内臓の動きを活発にしてくれるので便秘解消にもつながります。姿勢も改善されるため、内側・外側の変化を感じることができる筋肉です。

②腸腰筋とは
腸腰筋は大腰筋・腸骨筋からなる筋肉。上半身と下半身を繋ぐ唯一のインナーマッスルです。深層筋であることから直接触れることは難しく、これだけを意識して動かすことは非常に困難な筋肉です。①でも述べました通り、多くの効果をもたらしてくれる筋肉なので頑張って鍛えたいところですが・・・股関節動作が必要となりますので、ハードに頑張ればすぐに臀筋や大腿部の筋肉が疲労してしまい長時間継続することができません。

③膝蹴りの動きで腸腰筋を鍛えよう

膝蹴りの動きは腸腰筋を強化するのに最適なトレーニング方法の一つです。臀筋も一緒に鍛えることができるのでスタイルアップを目指す方にはとってもオススメします。

しかし、やり過ぎには注意!頑張り過ぎて筋肉が収縮し硬くなってきてしまうと、大腰筋の付け根である腰に負担がかかり腰痛になってしまうこともあります。もともと慢性腰痛をお持ちの方は、自分にあった強度や適性回数をプロのトレーナーや医療専門家に聞いてみましょう。

④ストレッチもセットで続けましょう
昔からまったく運動をしていなかったという方からよくある質問のひとつとして、『筋トレとストレッチの違いってなんですか?』と御質問をいただくことがあります。

筋トレは筋肉を鍛えるために筋肉の収縮を繰り返すものですが、ストレッチは筋肉が収縮したままにならないよう伸展させる運動のことです。ストレッチ運動の際は呼吸を意識してリラックスして行いましょう。できない動きを頑張ろうとしすぎたり、限界を超える動きをしようと頑張り過ぎてしまうとストレッチ効果が得られていない可能性があります。

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HAREZ(SUNDAY接骨院・整体院併設)

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代表: 高室 洋臣